400メートルリレーの走順どうなる?1走・多田、2走・山県、3走は小池か桐生、アンカーは?

[ 2021年7月2日 18:59 ]

(左上から)多田、山県、桐生、(左下から)小池、サニブラウン、飯塚
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 男子400メートルリレーのメンバーが2日に発表されたことで、ファンを巻き込んだ走順予想が活気づきそうだ。

 100メートル代表の多田、山県、小池が軸。リレー要員、200メートル代表もメンバー選考のテーブルに上がる。本大会の予選、決勝は、調子と走順の適性を見て、4人が選ばれる。

 1走は、スタートに定評がある日本選手権優勝の多田が有力。28日には本人も1走に立候補していた。

 2走は、9秒95の日本記録を持つ山県が適任と見られる。高いスピード持続力と抜群の安定感がある。

 3走は9秒98の自己記録を持ち、コーナーワークに優れた小池が力を発揮しそうだ。3走で、リオ五輪の銀、2度の世界選手権銅に導いた実績十分の桐生も、もちろん候補だ。

 アンカーは、サニブラウンと桐生の起用が考えられるが、ともに状態が不透明。状況によっては、デーデーがアンカーを務める可能性もありそうだ。

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