SO松田 パナ5季ぶり優勝に貢献「しっかり結果を残せた」

[ 2021年5月24日 05:30 ]

ラグビー日本選手権兼トップリーグPOトーナメント決勝   パナソニック31-26サントリー ( 2021年5月23日    秩父宮 )

トップリーグの歴代王者
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 パナソニックはSO松田がゲームをコントロールし、5季ぶりの優勝へ導いた。福岡のトライシーンはもちろん、対面がバレットでも落ち着いてパスやキックを選択。両足がつって後半19分で退いたが、その後は山沢が代役として仕事を遂行した。

 4強の他チームは外国人10番が占める中、ディーンズ監督は日本人の松田と山沢を併用。指揮官は「我々の仕事はチームと選手のレベルを高めること。よくやった」と称え、松田も「(バレットに)プレッシャーをかけようと、チームとして遂行できた。しっかり結果を残せた」と満足げだった。

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2021年5月24日のニュース