ノリス PO制してツアー通算5勝目 大槻は2勝目逃し「残念」

[ 2021年5月24日 05:30 ]

男子ゴルフツアー ゴルフパートナー・プロアマ最終日 ( 2021年5月23日    茨城県 取手国際GC 東C=6804ヤード、パー70 )

プレーオフ2回目、優勝を決め関係者の声援に応えるS・ノリス(撮影・西尾 大助)
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 初日からトップを走った大槻智春(31=真清創設)はツアー2勝目を逃した。最終18番のボギーで68、通算21アンダーに落とし、ショーン・ノリス(39=南アフリカ)スコット・ビンセント(29=ジンバブエ)とのプレーオフに臨んだが、1ホール目で脱落して2位に終わった。優勝はノリスで、ツアー通算5勝目となった。

 大槻は最後の72ホール目でつまずいた。1打リードの18番パー4で、右林からの第2打がバンカーにつかまり、4メートルのパーパットを外した。プレーオフでも第1打を左の林に入れてダブルボギーで早々と脱落。19年関西オープン以来のツアー2勝目を逃し「残念です」。表情に悔しさがにじんだ。
 
 ▼1位・ノリス ショット、パットとも良かった。素晴らしい一日だった。(19年東海クラシック以来の優勝)

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