スケボー五輪予選、スタッフ感染で女子7選手欠場 男子・堀米、3位で決勝進出

[ 2021年5月24日 05:30 ]

スケートボードのストリート男子で決勝に進み、笑顔の堀米(共同)
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 スケートボードの東京五輪予選対象大会のデュー・ツアーは22日、米アイオワ州デモインで行われ、ストリート男子の準決勝で堀米雄斗(XFLAG)は73・00点の3位で8選手による決勝に進んだ。

 同女子の準決勝は日本勢の全7選手が欠場した。チームスタッフ1人に新型コロナウイルス感染が確認され、これを受けて実施したPCR検査で選手は全員が陰性だったが、判定が競技開始に間に合わなかった。

 準決勝には西村碧莉、西村詞音(ともに木下グループ)織田夢海(愛知・港南中)西矢椛、中山楓奈(ともにムラサキスポーツ)藤沢虹々可(Wasserman)赤間凛音が出場予定だった。堀米と、パーク女子で21日の準決勝を突破した岡本碧優(MKグループ)ら5選手は23日の決勝に出場する。

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2021年5月24日のニュース