日本代表・馬場、途中出場で9得点4リバウンドの活躍 チームも2連勝

[ 2021年5月24日 21:05 ]

日本代表の馬場雄大
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 オーストラリアリーグ(NBL)のメルボルン・ユナイテッドに所属するバスケットボール日本代表の馬場雄大(25)は、24日のブリスベン・ブレッツ戦に途中出場。18分48秒出場し、9得点4リバウンド1スティールの活躍を見せ、チームも99―88で2連勝を飾った。

 膝の痛みで2試合欠場していた馬場。第1クォーターは残り5分38秒から出場。残り4分25秒には速攻からレイアップシュートを決めて復帰後初得点。残り1分50秒でベンチに下がった。第2クォーターは、開始からコートに立って残り8分17秒でディフェンスリバウンドを奪い、そのままドリブルしてレイアップシュートを決めて4得点目。直後のディフェンスではオフェンスチャージングを誘い、好守備も見せた。その後も2本の速攻からレイアップシュートを決めて8得点に伸ばした。チームに大きく貢献し、残り3分1秒にベンチにさがり、前半は8得点3リバウンド1スティールの活躍を見せた。チームも50ー38とリードして前半を折り返した。

 第3クォーターは残り6分2秒から出場も得点することが出来ず残り20秒でベンチにさがった。しかし第3クォーターまでに2ファール4ターンオーバーを犯してしまったため、第4クォーターは残り2分31秒からの出場。残り1分54秒で相手の反則を誘い、フリースローを獲得し1本のみ決めて9得点目。チームも前半のリードを守り切り99ー88で勝利し、2連勝を飾った。

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2021年5月24日のニュース