スケボー五輪予選 四十住が初V 12歳開心那は夏季五輪最年少出場へ

[ 2021年5月24日 11:49 ]

スケートボード・デュー・ツアー最終日 ( 2021年5月23日    米アイオワ州デモイン )

四十住さくら
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 五輪予選最終戦となったパーク女子決勝では、四十住さくら(ベンヌ)が61・71点で制し、予選大会で初優勝した。予選大会4連勝していた岡本碧優(MKグループ)は3位。大会前まで予選ランキング日本勢4位につけていた12歳の開心那(hot bowl skate park)が5位に入り、7位だった中村貴咲(木下グループ)のランキングポイントを逆転し、岡本、四十住に加えて3枠までの五輪代表を確実にした。開は夏季五輪日本人最年少出場となる。

 ストリート男子決勝は堀米雄斗(XFLAAG)が35・58点で2位だった。ストリートは6月の世界選手権が予選大会最終戦となる。

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2021年5月24日のニュース