松山英樹、全米プロは通算1オーバーで終了 次のメジャー全米オープンへ「違うゴルフが求められる」

[ 2021年5月24日 05:58 ]

米男子ゴルフツアー 全米プロ選手権 最終日 ( 2021年5月23日    サウスカロライナ州 キアワアイランドリゾート=7876ヤード、パー72 )

全米プロ選手権最終日に臨んだ松山英樹(AP)
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 首位と8打差の23位から出た松山英樹(29=LEXUS)は4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72で回り通算1オーバーで大会を終えた。

 ホールアウト後は強風の中での4日間を振り返り「大変でしたね」と苦笑した。

 メジャー史上最長の難コースに挑んだ戦いを「しっかりと幅に打てている時はチャンスも多くなる。それができない時はピンチの連続。それを風の中でもやらないといけないのがこのコースのタフさ」と振り返った。

 次戦は6月3日開幕のメモリアル・トーナメント、同17日からは次のメジャー全米オープンに臨む。

 「(メモリアル・トーナメントでは)また違ったゴルフが求められると思うし、全米オープンでも違うゴルフが求められる。自分の状態が4日間やっているうちに行ったり来たり、分からなくなったりしているので、そこをしっかりと行ったり来たりの真ん中でできるように頑張りたい」と気持ちを切り替えた。

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