松山英樹 大会自己ベスト65 通算11アンダーの4打差単独首位で最終日へ「あんまり怒らずにできた」

[ 2021年4月11日 09:18 ]

米男子ゴルフツアー マスターズ第3日 ( 2021年4月10日    ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC=7475ヤード、パー72 )

マスターズ第3日、大会自己ベスト65をマークしてホールアウト、キャディーとグータッチする松山(AP)
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 首位と3打差6位から出た松山英樹(29=LEXUS)は1イーグル、5バーディー、ボギーなしの大会自己最少スコア65をマークし、通算11アンダーの単独首位に浮上した。日本人史上初のメジャー制覇を目指し、絶好の位置から最終日に臨む。以下、ホールアウト後の松山の主な一問一答。

――雨の中断もあって長い1日だった。
 「去年の中断の方が長かったので、全然、苦ではなかったですね」

――再開後に猛チャージした。
 「上手くプレーができたかなと思っています」

――ベストスコアの「65」はどこがかみ合った?
 「前半は少しトタバタしながら、パットも少し決めきることができなかったんですけど。後半に入って、中断のあとから少しグリーンのスピードが落ちたので。13番の3パット(のパー)のあとから、いい感じで打つことができたかなと思います」

――最終日に向けての意気込みを。
 「この3日間、あんまり波を立てることなく、あんまり怒らずにできたので。明日はそういうことが凄く大事になってくると思うので。それができれば、凄くチャンスがあるんじゃないかなと思っています」

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