松山を海外メディアも称賛 ESPN記者は優勝予想「スポットライトを浴びる準備はできている」

[ 2021年4月11日 17:25 ]

米男子ゴルフツアー マスターズ第3日 ( 2021年4月10日    ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC=7475ヤード、パー72 )

マスターズ第3日、15番でイーグルを奪い、シャウフェレ(右)に祝福される松山(AP)
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 首位と3打差6位から出た松山英樹(29=LEXUS)は1イーグル、5バーディー、ボギーなしの大会自己最少スコア65をマークし、通算11アンダーの単独首位に浮上した。日本人史上初のメジャー制覇に王手をかけた松山の活躍を海外メディアも大きく報じた。

 米CBSスポーツは「松山が4打差をリードして主導権を握る」の見出しで注目。後半9ホールのスコア30がマスターズの外国人選手による最少記録に並んだことなどを紹介し「11年にローアマとなってから始まったマスターズの物語を(優勝で)終わらせる準備ができている」と伝えた。

 AP通信はマスターズで1936年以降に約3ダースの日本人が通算で100回を超える挑戦を繰り返してきたことに触れ「誰もラウンドのリーダーボードを首位で終えたことはなかった。土曜日までは」と報道。日本はリーダーボード首位に選手を送り出した17番目の国になったというデータを伝えた。

 また、第3ラウンドを同組で回ったシャウフェレ(米国)が日本育ちの母に日本語を教わり、通訳を介して英語圏メディアの取材を受ける松山と日本語で直接コミュニケーションを取っていることに注目。最終ラウンドも同組となったことを追い風と捉え「松山にとっては快適なペアリング」とした。

 米スポーツ専門局ESPNは「誰が松山を捉えられるか?」と題した記事で5人の記者が最終ラウンドの優勝争いを予想。3人がシャウフェレの名前を挙げた一方で2人は松山の逃げ切りを信じ、ライト・トンプソン記者は「スポットライトを浴びる準備はできている」と指摘。マイケル・コリンズ記者は「松山は自身を悩ませる悪いショットを打たない。17歳でオーガスタ・ナショナル女子アマチュア選手権を制した梶谷翼に刺激を受けている」と日本人連続オーガスタ制覇を予想した。

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