小池祐貴は今季初レースで10秒37、多田修平は10秒49 予選で住友電工対決

[ 2021年4月11日 12:28 ]

陸上・出雲記念 ( 2021年4月11日    島根県出雲市・浜山陸上競技場 )

<陸上・出雲大会>男子100メートル予選 2組1位で決勝進出を決めた小池祐貴(撮影・北條 貴史)
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 男子100メートルの予選があり、2組で小池祐貴(25)と多田修平(24)の住友電工対決が実現した。スタートが得意な多田を制するように、小池がスムーズに飛び出してグングン加速。余裕を残したままゴールし、10秒37で1着だった。多田は終盤で力を抜き、10秒49で2着。向かい風1・5メートルの難しい条件だった。決勝は午後2時10分スタート。

 東京五輪の参加標準記録10秒05を既に突破している小池は今季初戦。早い段階でクリアしたい多田は、これが今季の屋外初戦となる。

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2021年4月11日のニュース