得点王はバレット 田村優はベストキッカー初受賞 ラグビートップリーグ個人タイトル確定

[ 2021年4月11日 20:06 ]

<サントリー・NTTコム>後半35分、2本目のトライを決めるサントリー・バレット(右)(撮影・久冨木 修)
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 ラグビートップリーグ(TL)は11日、リーグ戦の全日程が終了し、各種個人タイトルが確定した。

 まず最多トライゲッターに輝いたのは、サントリーのWTBテビタ・リー(26)とヤマハ発動機のWTBマロ・ツイタマ(25)の2人。いずれも10トライを記録し、タイトルを分け合った。ツイタマは10日のパナソニック戦で2トライを記録。同日時点で暫定単独首位に立ったが、一夜明けてリーが1トライを挙げて並んだ。リーはトライを取った直後に交代するアクシデントもあっただけに、やや悔いの残る結果になった。

 得点王には現役ニュージーランド代表SO/FBで、鳴り物入りでサントリーに新加入したボーデン・バレット(29)が128得点(6トライ、37ゴール、8PG)で初受賞した。この日のNTTコム戦は先発を外れたものの、そんなことはお構いなしと言わんばかりに出場18分間で移籍後初のハットトリックも達成。終わってみれば自身1試合最多タイの25得点を稼ぎ出し、2位のライオネル・クロニエ(トヨタ自動車)の76得点を大きく引き離した。

 キック成功率が争われるベストキッカーには、15、19年日本代表でキヤノンのSO田村優(32)が87・5%で初受賞した。今季の同タイトルの選出基準は「リーグ戦7試合におけるゴールキックおよびペナルティーゴールの1チームあたりの平均キック数の50%の回数を選出基準とする。選出基準となった回数19回以上の選手のうち、最も成功率の高い選手を選出。ドロップゴールは対象外」というもの。田村はコンバージョンゴールが21分の19(90・48%)、PGが3分の2(66・7%)という高い成功率を叩き出し、バレットやNTTコムのSHグレイグ・レイドロー、パナソニックのSO松田力也ら、並み居るゴールデンブーツたちを抑えた。

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