日本プロゴルフ協会 シニアツアーの後半戦日程発表 基本的に有観客で開催する方針

[ 2021年2月19日 14:21 ]

 日本プロゴルフ協会(PGA)は19日、オンラインで記者会見を開き、シニアツアーの後半戦日程を発表した。既に発表されている前半戦と合わせて今季は全17試合。開幕戦・金秀シニア沖縄オープン(4月9~10日、沖縄・かねひで喜瀬CC)から、最終戦・いわさき白露シニア(11月26~28日、鹿児島・いぶすきGC開聞C)まで熱戦を繰り広げる。

 コロナ下での開幕となる見通しだが、倉本昌弘会長は「4月の金秀(シニア沖縄オープン)はギャラリーを入れたい。それ以降も特別なことがない限り入れる準備をしていく」と基本的に有観客で開催する方針を明言。感染状況などに応じて観客数を制限するなど1試合ごとに調整する。

 また、太平洋クラブ創立50周年記念マルハンカップ太平洋シニア(8月28~29日、静岡・太平洋クラブ御殿場C)では、元五輪代表選手ら元アスリート30人程度を本戦に参加させることも発表した。

 倉本会長は「プロと一緒にプレーできるくらいのハンデの方には本戦に、そうでない方にはプロアマに出ていただく。楽しい大会になると思う」と話した。

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2021年2月19日のニュース