松山英樹 首位と7打差の47位発進「先が思いやられる内容」

[ 2021年2月19日 12:42 ]

米男子ゴルフツアー ジェネシス招待第1日 ( 2021年2月18日    カリフォルニア州 リビエラCC=7322ヤード、パー71 )

松山英樹
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 松山英樹(28=LEXUS)は2バーディ、2ボギーのイーグル、71で回り首位と7打差の47位で発進した。サム・バーンズ(24=米国)が64で単独首位に立った。

 松山は2番でグリーンを外しアプローチを寄せきれずボギーが先行したが、その後はパーを並べて後半の10番で5・5メートルのバーディーパットを沈めた。12番では第1打を右に曲げてボギーを叩いたものの、17番パー5でバンカーからの第3打をピンそばにつけて取り返した。

 合計パット数は28。何度か際どいパーパットを沈めるなど課題のグリーン上には復調の兆しも見えた。ラウンド後は「パットだけ良かったかなという感じ。先が思いやられる内容。ティーショットとセカンドの距離感が合っていない。そこをうまく合わせられたら、もう少しストレスのないプレーができると思う」と話した。

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2021年2月19日のニュース