武藤事務総長、橋本新会長あいさつで決意新た「我々の夢が実現するように」

武藤敏郎事務総長
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　東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長に就任した橋本聖子前五輪相（56）が一夜明けた19日、都内のオフィスで組織委員会職員向けのあいさつを行った。組織委の武藤敏郎事務総長も同席し、新会長に期待を寄せた。

　武藤事務総長は「ご就任に心から歓迎の意を表したい」とし、「理事会の満場一致で選任された。橋本会長はスポーツ界、アスリートの方々の支持はもちろん、各方面から絶大な支持をいただいている」と期待。東京五輪まで、この日であと154日となり「大変な覚悟があったと思うが、橋本会長のもとで全力を尽くして大会が開催できるよう、コロナ対策を行って我々の夢が実現するように頑張っていきたい」と決意を新たにした。