橋本新会長が小池都知事を表敬訪問 知事「スケートも自転車も最後の1周が…」

[ 2021年2月19日 17:31 ]

<橋本組織委員会会長が小池都知事を訪問>話しながら一緒に引き揚げる小池都知事(右)と橋本組織委員会会長(撮影・西海健太郎)
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子新会長(56)が19日、都庁に小池百合子都知事(68)を表敬訪問し、就任あいさつを行った。

 橋本新会長と“肘タッチ”であいさつを交わした小池知事は「振り返ってみて、凄い実績をアスリートとして残してこられたと再確認しました」と、スピードスケートと自転車で夏冬合わせて7度の五輪出場経験を持つ橋本氏に感心した様子。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長らが「彼女はアイアンレディー(鉄の女)だ。素晴らしい」と絶賛していたことを紹介し、就任を歓迎した。また、東京都から約1000人の職員が組織委員会に出向していることも紹介し、「(五輪まで)あと154日しかございません。短い準備期間ではありますけれども、五輪の基本精神、バッハ会長が大切にしておられる多様性と調和を実践できる大会にする意識を共有して、何としてでも素晴らしい大会にしていきたい」と話した。

 五輪相を辞任した橋本新会長も「立場は変わりましたけれども、大会を成功させるために小池知事と全力で取り組んでいかないといけない問題がたくさんありますので、スピード感を持ってやっていきたい」と成功への意欲を強調。「1000人を超える職員を組織委員会に派遣していただいている」と感謝を述べ、職員の努力に応えるためにも大会を成功に導く使命を口にした。昨夜はIOCのバッハ会長は国際パラリンピック委員会(IPC)のパーソンズ会長からも電話で祝副されたことを明かし、「小池知事と、会長という立場でやっていけることを大変光栄に思っている」と協力を要請した。

 小池知事は「スケートも自転車も最後の1周って凄い厳しいんじゃないかと想像するんですけど、今、我々はそこにいるんだなと思います」と橋本新会長が携わった競技を現状に重ねて表現。「まずはコロナ対策。さまざまな状況を着実にやっていきましょう」と呼びかけた。

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