挙がった候補は9人 御手洗委員長が経過説明、モヤモヤも残る

[ 2021年2月19日 05:30 ]

東京五輪・パラリンピック組織委員会 新会長に橋本聖子氏

理事会後の記者会見で「候補者検討委員会」委員長の御手洗冨士夫名誉会長が選考経緯について語った
Photo By 代表撮影

 組織委が設置した候補者検討委員会の御手洗冨士夫委員長(85)も会見を行い、橋本氏を選考した経過を説明した。男女同数のメンバー8人で構成される検討委は16日の第1回会合で5つの基準を策定。17日の第2回では9人の候補者の名前が挙がり、御手洗氏を除く7人中6人が橋本氏を推薦した。9人の候補者が挙がった中で橋本氏の話題に集中し「5つの基準にぴったり」と全員一致で決定。同日午後6時ごろ橋本氏に電話で打診し正式受諾は18日午後0時30分ごろだったという。

 初会合から3日のスピード決着。委員長は「透明度の高い手法を使った」と胸を張った。だが、検討委のメンバーは「必要十分な条件の8人」とし、組織委理事からの立候補制や外部招へいはせず。「多いと話がまとまらない」「関係ない人を呼んで常識論を話し合う余裕はなかった」など一貫性を欠く説明に終始した。橋本氏の過去のキス問題についても不問。最後までモヤモヤが残った。

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