女子100自由形　酒井と大本が同着V　大本「同着は少しびっくりした」

競泳日本選手権　第3日 （ 2020年12月5日    東京アクアティクスセンター ）

女子100メートル自由形決勝、同着で優勝を分け合った大本里佳（右）と酒井夏海（左は3着の五十嵐千尋）（撮影・小海途　良幹）
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　女子100メートル自由形は接戦の末、酒井と大本が同着優勝となった。本命は背泳ぎだが、リレーに向けて出場した酒井は「出場経験はあまりない種目だから、今後につながるレースになればいいなと思っていた。同着とは思わなかったけど、優勝できてうれしい」と笑顔を見せた。

　大本は「勝ちたいと思って泳いでいた。1位って見えたけど、同着は少しびっくりした」と驚いていた。