川内優輝は2時間13分59秒で19位「申し訳ない結果に終わってしまった」

[ 2020年12月6日 15:21 ]

福岡国際マラソン ( 2020年12月6日    平和台陸上競技場発着の42・195キロ )

レース後にオンラインで取材に応じた川内
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 プロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)は、2時間13分59秒(速報値)で19位に終わった。「(新型コロナで)大変な中、開催してもらったのに、申し訳ない結果に終わってしまった」とうなだれた。

 10キロを過ぎて集団から脱落。15キロ通過時点で43位で、そこから19位まで追い上げたのが、せめてもの意地だった。「1キロ3分ペースで10キロから余裕がない。スピード改善に努めてきたが、うまくいかなかった」と振り返った。

 今大会で2時間20分切りの“サブ20”は通算99回に。20日の防府読売マラソンでは100回目の“サブ20”が懸かる。「しっかり立て直して、100回目をいい形で迎えられるように頑張りたい」と懸命に前を向いていた。

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