渋野は24位グループで折り返し 笹生と西村が首位並走

[ 2020年11月21日 10:19 ]

女子ゴルフツアー 大王製紙エリエールレディース 第3日 ( 2020年11月21日    愛媛県 エリエールGC松山=6545ヤード、パー71 )

<エリエールレディス・第3日>1番をスタートする渋野日向子(撮影・井垣 忠夫)
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 日本女子プロゴルフツアーの大王製紙エリエール・レディース(賞金総額1億円、優勝賞金1800万円)は当地で午前7時50分から第3ラウンドを行っている。

 首位に6打差の20位からスタートした“黄金世代”渋野日向子(22=サントリー)は前半のアウトを1バーディー、1ボギーの35で折り返し、通算1アンダーの24位グループにいる。渋野は2番パー4(410ヤード)でピン左1・5メートルのバーディーパットを沈める幸先の良いスタートを切ったが、直後の3番パー3(200ヤード)の第1打をグリーン手前の池に落としてこのホールをボギー。続く4番パー4(320ヤード)では1・5メートルのバーディーパットを外すなど、波に乗れずにいる。

 首位スタートの“新世紀世代”笹生優花(19=ICTSI)、“ミレニアム世代”西村優菜(20=フリー)は3番までパーを重ね、ともにスタート時と同じ通算7アンダーで首位を並走。首位に1打差の3位からスタートした“黄金世代”勝みなみ(22=明治安田生命)、“ミレニアム世代”古江彩佳(20=フリー)が首位を走る2人を1打差で追っている。

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