伏見工の流れくむ京都工学院、報徳学園に逆転負け 5大会ぶり花園出場ならず

[ 2020年11月21日 15:59 ]

近畿ブロック代表決定戦準決勝。報徳学園戦を前に円陣で気合を入れる校と工学院フィフティーン
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 第100回全国高校ラグビー大会の近畿地区最後の1枠を懸けた近畿ブロック代表決定戦準決勝が21日行われ、京都工学院は21―24で報徳学園に敗れ、花園出場はかなわなかった。

 全国4度の伏見工の流れをくむ京都工学院は前半を21―7とリード。しかし後半に1点も奪えず追いつかれると、終了間際にPGを許し勝ち越された。記念大会ということで1枠増えた近畿地区。5大会ぶりの出場を狙ったが、名門校の花園への道は断たれた。

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2020年11月21日のニュース