貴景勝、御嶽海下し単独トップをキープ 照ノ富士は志摩ノ海との2敗対決制し千秋楽へ

[ 2020年11月21日 17:54 ]

<11月場所14日目>御嶽海(左)を突き出しで破る貴景勝(撮影・郡司 修)
Photo By スポニチ

 大相撲11月場所は21日、東京・両国国技館で14日目の取組が行われ、1敗で単独トップに立っていた大関・貴景勝は結びの一番で関脇・御嶽海と対戦。通算8勝8敗の相手を突き出しで下し、優勝に王手をかけた。

 小結・照ノ富士は幕尻の東前頭17枚目・志摩ノ海との2敗対決を寄り切りで制して12勝目。逆転優勝へ望みをつないだ。

 これで優勝は1敗の貴景勝、2敗の照ノ富士に絞られ、千秋楽を迎える。

続きを表示

この記事のフォト

2020年11月21日のニュース