石坂友宏、大槻智春と首位並走　1差3位に金谷拓実、石川遼伸ばして17位

＜ダンロップフェニックス・第3日＞6番、ティーショットを放つ石坂（撮影・西尾　大助）
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　男子ゴルフのダンロップ・フェニックスは21日、宮崎県のフェニックスCC（7042ヤード、パー71）で第3ラウンドを行い、首位から出たプロ1年目の石坂友宏（21＝日本ウェルネススポーツ大）が7バーディー、1ダブルボギー、2ボギーの68で回り通算12アンダーで66だった大槻智春（30＝真清創設）と並び首位を守った。1打差の3位に金谷拓実（22＝東北福祉大4年）がつけ、通算10アンダーで木下稜介（29＝ハートランド）が4位。

　36位から出た石川遼（29＝CASIO）は18番でのイーグルなど1イーグル、3バーディー、1ボギーの67をマークし通算5アンダーの17位。特例措置で、帰国後14日間の自主隔離期間中の試合出場を認められた今平周吾（28＝フリー）は4バーディー、4ボギーの72で回り通算2アンダーで30位だった。