古江彩佳 ボギーなしの64で単独首位浮上、2週連続V王手「意識せずやりたい」

[ 2020年11月21日 15:23 ]

女子ゴルフツアー 大王製紙エリエールレディース第3日 ( 2020年11月21日    愛媛県 エリエールGC松山=6545ヤード、パー71 )

<エリエールレディース第3日>17番、連続バーディーで関係者から声援を受けた古江彩佳は手を挙げて応える(撮影・井垣 忠夫)
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 首位と1打差の2位から出た“ミレニアム世代”の古江彩佳(20=フリー)が7バーディー、ボギーなしの64をマークし、通算13アンダーで単独首位に立った。前週の伊藤園レディースで今季2勝目となる通算3勝目を挙げており、2週連続優勝に王手をかけた。

 「うれしいです。ショットでつけられたところでバーディーを取れたので、リズムのいいバーディーの取り方だったと思います」

 2つ伸ばして迎えた11番パー5で第3打を1・5メートルに寄せてバーディー。続くパー3の12番でもティーショットを1・5メートルにつけるなど3連続バーディーでスコアを一気に伸ばした。「昨日はリズムが悪くなっていたのが、今日はリズムがよく振れていた」と納得の表情だ。

 前日の第2ラウンドでは8番パー3でティーショットをバンカーに入れてしまい、砂に埋まってアンプレアブルを宣言。今大会で初めてのボギー以下となるダブルボギーをたたき、3位に後退していた。「明日からが本番だな、と思ってやっていきたい」と切り替えて臨んだ決勝ラウンド。その言葉通りに、ボギーなしの7バーディーを奪ってみせた。

 首位で迎える最終日。2打差の2位から追ってくるのは、今季2大会連続優勝を果たして賞金女王レーストップを走る19歳の笹生優花だ。「2打差は、ないに近いと思っている」と気を引き締める。古江自身、2週連続優勝がかかっているが「(意識は)全然してないです。この位置だと狙いたくなる気持ちはあるんですけど、そこは意識せずにやっていきたいです」と足元を見つめた。

 史上7人目のアマチュア優勝を果たした昨年10月の富士通レディース、プレーオフを制してプロ初優勝を手にした今年9月のデサントレディース東海クラシック。そして前週の伊藤園レディースと過去3勝はすべて3日間大会だった。「4日間で勝てる選手が強い選手。そういう選手になりたい」。強い思いを持って、最終ラウンドに臨む。

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