バスケ男子日本代表 ラマス監督、今合宿から新システム導入 八村塁ら“海外組”が軸に

[ 2020年11月21日 16:48 ]

男子バスケットボール日本代表のラマス監督
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 バスケットボール男子日本代表は合宿3日目の21日、都内で練習を行った。フリオ・ラマス監督(56=アルゼンチン)は開催国枠で出場が内定している来夏の東京五輪を見据え、今合宿から新システムの導入に着手。今回の招集を見送ったウィザーズの八村塁(22)、昨季までグリズリーズでプレーした渡辺雄太(26)、豪メルボルン・ユナイテッドの馬場雄大(25)の“海外組”をチームの軸にすることを念頭に置き、ファストブレーク(速攻)とセットオフェンスの中間にあたるアーリーオフェンスの練習に時間を割いている。

 昨夏のW杯で5戦全敗に終わり、世界との差を痛感。ポイントガードの篠山竜聖(32=川崎)は「今回やっているアーリーセットは高い位置からプレーを始めて、よりスペースを広げた状態でペイントにアタックできる形を目指している。W杯のために用意していたものとは違う新しい考え方。代表の中心になる八村塁、渡辺雄太、馬場雄大はみんな走れる選手なので、彼らが快適にスペースを使えるシステムになると思う」と説明した。

 来季NBAはファイナルが最終戦までもつれた場合、終了は五輪開幕前日の来年7月22日。レギュラーシーズンは来年5月16日に終わるが、所属チームの成績次第で八村、渡辺は五輪直前まで招集できず、ぶっつけ本番になる可能性がある。篠山は「八村選手たちがちゃんと(システムを)覚えられるかが心配ですね。僕はポイントガードなので、出ているメンバーの特徴を生かせるように、いつでも引き出しを開けられるようにしておきたい」と力を込めた。

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