正代、母校後輩に“プラス思考”のススメ ネガティブ男が“コロナ禍の時間生かせ”

[ 2020年10月9日 05:30 ]

熊本県宇土市役所に掲げられた懸垂幕の前で、出迎えを受ける正代。右は市のゆるきゃら「うとん行長しゃん」
Photo By 共同

 大相撲秋場所で熊本県出身力士として初優勝した新大関・正代(28=時津風部屋)が8日、故郷の熊本県宇土市に凱旋した。帰省は約7カ月ぶり。ネガティブと言われる男が、コロナ禍で実力を発揮する機会に恵まれなかった母校・熊本農の後輩部員に“プラス思考”を説いた。

 「自分も5月(夏場所)が(コロナ禍で)中止になった。それでも時間を生かして体づくりや、相撲を見つめ直す時間にした。マイナスに考えるだけではなく、どのように使うかを考えてほしいです」

 生徒からは学校で取れた新鮮な卵やみかんも贈呈され「プロを目指すなら、ぜひ時津風部屋に」とアピール。高校時代にコーチとして指導した早野将史監督は「(当時より)堂々としている」と目を細めた。

 宇土市役所も表敬訪問し、初Vと大関昇進を元松茂樹市長らに報告。16年熊本地震や今年7月の熊本豪雨被災者を気遣いつつ「地元に恩返しできた」と少しだけ胸を張った。

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