渋野 海外修行ラスト「米での悔しさは米で返す」 全米女子プロ選手権開幕

[ 2020年10月9日 02:30 ]

米女子ゴルフツアー 全米女子プロ選手権第1日 ( 2020年10月8日    ペンシルベニア州アロニミンクGC=6577ヤード、パー70 )

練習ラウンドで笑顔を見せる渋野
Photo By 共同

 自身4度目のメジャー大会に挑む渋野日向子(21=サントリー)は、7日の会見で約2カ月間に及んだ海外遠征の集大成とする決意を示した。今大会もメジャー大会独特の難しいコースセッティングとなっているが、過去5戦の悔しさをまとめて晴らす構えだ。

 約2カ月の海外遠征を締めくくるべく、渋野が全力投球を誓った。自身4度目のメジャー挑戦を前に「これまでのゴルフ人生の全てを、習ってきた全てをこの4日間で出し切れたら。やっぱり米国での悔しさは米国で返さなきゃいけないなと思う」と決意をのぞかせた。

 この日はチャーリー・ハル(英国)と18ホールを回った。英国での2戦は予選落ちしたが、米国での3戦は全て予選を通過し最近2大会は20位台。ショットの調子は確実に上昇しており「ようやく自分らしいプレーができるようになった」と笑顔をこぼした。

 舞台はメジャーならではのコース設定で渋野を待ち構える。「米国に来て一番難しい。これまでと比べものにならない。かなり厳しい戦いになるかな」。ツアー最短の6190ヤードだった先週から一転し、今大会は6577ヤードとトータルで400ヤード近くも長い。パー70で、ロングホールは2ホールしかない。「かなり第2打の距離が残ってしまうことが多い。(パー4の)第2打を5Wで打つホールもある」と警戒する。

 遠征の集大成となる今大会。ここまで苦しい戦いを強いられながらも「もっと米国で戦いたいと凄く思った。いつかここでトップ争いができるように」と前向きな姿勢を崩さなかった。

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