ISPS 新規慈善トーナメント2大会共催 ともに有観客

[ 2020年10月9日 05:30 ]

新規チャリティートーナメント開催を発表したISPS半田会長(中央)と市原弘大(左)、JGTO浦山豊競技部統括部長
Photo By スポニチ

 国際スポーツ振興協会(ISPS)は8日に都内で会見し、日本ゴルフツアー機構と共催で新規チャリティートーナメントを開催すると発表した。

 チャレンジ・ツアー(14日開幕、茨城県ロックヒルGC)とレギュラーツアー(29日開幕、福島県五浦庭園CC)の2大会で、それぞれ有観客で実施する。来年もレギュラーツアー2試合の開催を表明した半田晴久会長は「男子プロに(プレーする)場とチャンスとお金を与えたかった」と説明。選手会代表で会見に出席した市原弘大は「試合がなく(収入面などで)瀬戸際の選手もいる。開催していただき感謝しかない」と話した。

続きを表示

2020年10月9日のニュース