本田望結、SP12位発進「すごく悔しい」東京選手権

[ 2020年10月9日 19:39 ]

フィギュアスケート東京選手権第1日 ( 2020年10月9日    ダイドードリンコアイスアリーナ )

SP後にオンラインで取材に応じた本田望結
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 女子ショートプログラム(SP)が行われ、今季シニアデビューで女優と競技を両立する本田望結(16=プリンスホテル)は43・91点で12位発進となった。「すごく悔しい、明日(10日)に向けて頑張るぞという気持ちがある」と振り返った。

 姉・真凜(19=JAL)と同じカテゴリーに出場する今大会。姉妹対決となるが、「プレッシャーや緊張はない」とし、ウオーミングアップも姉妹で行って「2人で気持ちを高め合っていた」と振り返った。

 SP「マイ・ジレンマ」について「ショーのようなテンポのいい曲が自分に合っていると思った」と選曲の理由を語る。ジャンプでミスは出たものの、最後まで軽快に舞った。10日のフリーに向け、「東日本に進めるように全力で頑張ります」と気合を入れた。

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2020年10月9日のニュース