本田真凜、今季初戦SPは47・29点 東京選手権

[ 2020年10月9日 19:24 ]

フィギュアスケート東京選手権第1日 ( 2020年10月9日    ダイドードリンコアイスアリーナ )

ショートプログラムの演技を披露する本田真凜(代表撮影)
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 女子ショートプログラム(SP)が行われ、16年世界ジュニア選手権優勝の本田真凜(19=JAL)は47・29点をマークした。右肩脱臼で10月3日のジャパン・オープンを欠場したため、今大会が今季初戦となった。

 今季のSP曲はシェイリーン・ボーンさんが振り付けた新SP「アイム・アン・アルバトロス」。白と黒の派手な衣装に身を包み、アップテンポなナンバーを滑った。3回転―2回転の連続トーループに着氷したが、冒頭のループは2回転になり、後半の2回転半も回転が足りなかった。演技後に笑顔はなかった。

 女子はシード選手を除く18人が11月の東日本選手権(山梨)に進出する。フリーは10日に行われる。

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