小椋久美子さん、高校生へエール授業 「どう感じ、行動するかで開ける道が変わる」

[ 2020年7月10日 18:53 ]

バドミントン北京五輪代表の小椋久美子さん
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 08年北京五輪バドミントン女子ダブルス代表で本紙評論家の小椋久美子さん(37)が10日、今夏のインターハイが中止となった高校生たちにエールを送る企画「インハイTV」のオンライン授業を行った。

 自宅でできる練習法を問われると、二重跳びでのフットワーク強化や、バドミントンよりも重いスカッシュのラケットを使用した素振りなどを提案。試合で緊張しないためには、自分のルーティーンをつくる大切さを珍エピソードを交えて熱弁した。現役時代の小椋さんは毎朝、米を食べることが日課。「パンが食べたい時もある。その時はパンをおかずにご飯を食べてました」と苦笑いで振り返った。海外遠征でもペアを組んだ潮田玲子さんと5キロずつ米を持ち込み、トラベル用の鍋で炊いたという。

 また、「バドミントンは性格がそのままでる」とも語り「私は試合中うまくいかない時に、自信がなくて攻めてしまった。自分の癖を分からないと同じことを何回もする。自分を知る。何で緊張するのか深掘りしていくと答えが出る」とアドバイスを送った。

 小椋さんは04年アテネ五輪の選考レース前に足を骨折し、半年を棒に振った。アテネ五輪に出場できなかったことが挫折の経験だったというが、コロナ禍で大会が中止となった高校生に向けては「正直、誰のせいでもない」と強調。「うまくいかない時に自分が成長できたのは、今あることを受け入れて、どういう風に思うか。考え方一つで変わる。どう感じ、行動するかで開ける道が変わってくる。まず受け入れて、どう思うかを大切にしてほしい」と話した。

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