NBAの主力3選手が個別にオーランド入り チャーター機での移動を回避

[ 2020年7月10日 09:24 ]

チャーター機に搭乗しなかったロケッツのハーデン(AP)
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 NBAの西地区全体6位で再開シーズンに臨むロケッツは9日、チャーター機でフロリダ州オーランドに移動したが、今季リーグ1位の34・4得点を挙げているジェームズ・ハーデン(30)と、同7位の27・5得点を記録しているラッセル・ウエストブルック(30)のシーズンMVP経験者2人はチームに同行せず、個人でオーランド入りすることになった。新型コロナウイルス感染のリスクを回避するためと見られているが、車を利用すると2回、民間航空機の場合にはオーランド到着後に3回の検査が義務付けられる。スポーツ専門局のESPNによれば、69歳のマイク・ダントーニ監督はチャーター機に乗った1人だが、年齢による感染リスクがあるため、NBAからはまだ現場で指揮を執る許可が出ていない。

 またAP通信によれば、昨季のファイナルでラプターズを初優勝に導いてMVPとなり、オフにクリッパーズに移籍したカワイ・レナード(29)もチャーター機には乗っておらず、後日、個人でオーランド入りすると報じられている。

 ロケッツが本拠を置いているヒューストンを含むテキサス州では7日、新型コロナウイルス新規感染者が1日で1万人(1万28人)を突破。一方、オーランドを含むフロリダ州では9日の感染判明者が8935人を数え、16日連続で5000人を超えている。ロケッツは感染拡大の“ホットスポット”を往復することになるため、移動の際に最も警戒を要するチームのひとつとなっている。

 なおこの日はレイカーズ、ラプターズなど8チームがオーランド入り。“オーランド・バブル”と呼ばれている22チームによる再開シーズンは30日からスタートする。

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