【リーグワン】「差別カテゴリA2反対」ハーフタイムに横断幕掲げるも警備員が制止か BL東京―静岡戦

[ 2026年5月2日 16:01 ]

NTTジャパンラグビーリーグワン1部第17節   BL東京―静岡 ( 2026年5月2日    東京・秩父宮ラグビー場 )

<BL東京・静岡>ハーフタイムに「差別カテゴリA2反対」と書かれた横断幕を掲示する男性とみられるファン
Photo By スポニチ

 プレーオフ進出を懸ける一戦のハーフタイムに、「差別カテゴリA2反対」と書かれた横断幕を掲げるファンが現れ、その後警備員に注意を受ける一幕があった。

 昨季王者のBL東京と静岡の対戦は、22―22で前半を終了。ハーフタイムに入った直後、男性とみられるファンが南側スタンド前の通路の最前列に現れ、「差別カテゴリA2反対」と書かれた横断幕を掲げた。

 約3分ほど経過後、警備員がファンに接近し、何らかの声掛けを行った。そのファンは一旦スタンドに向けて横断幕を掲示した後、南側スタンドの席へと戻った。

 リーグワンでは来季から、日本出身選手の出場機会を増やすための施策として、選手の登録区分の変更を決定。日本国籍の選手でも、日本国内で義務教育を6年以上受けておらず、かつ日本代表キャップ30未満の選手は「A2」となり、出場機会に影響が出る可能性が出ている。

 先月下旬には19年W杯日本代表のCTBラファエレ・ティモシー(神戸)らが連名で、新しい選手区分が差別的だとして公正取引委員会への申告と東京地裁への仮処分申し立てを実施。こうした動きを受けて4月30日にはリーグワンが会見を行い、玉塚元一理事長は「見直す予定はない。(差別的との批判は)誤解があり残念」などと述べていた。

 リーグワンでは「観戦マナー・応援ルール」として、「試合前、試合中、試合後を問わず、自席(立見席・芝生席等含む)から、他の座席や通路へ移動し、他のお客様の観戦を阻害する行為」の禁止、「使用するすべての応援掲示物が他のお客様の視野を妨げるものであってはなりません」などと取り決めている。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2026年5月2日のニュース