【卓球女子】早田ひな、涙こらえきれず 惜しくも銀メダルに「私自身1ゲームも取ることができなかった」

[ 2026年5月10日 22:45 ]

卓球・世界選手権団体戦 決勝 ( 2026年5月10日    英ロンドン )

女子決勝の中国戦、第2試合でプレーする早田ひな=ロンドン(共同)
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 1971年名古屋大会以来55年ぶりの金メダルを目指した日本女子は、6大会連続で決勝戦で中国と対戦。2勝2敗で迎えた最終第5試合で早田ひな(日本生命)が王曼昱に0―3のストレートで敗れ、悲願成就はならなかった。

 第1ゲームは先行されるも、終盤追い上げての7―11。第2ゲームも7―11で落とし、追い詰められた。第3ゲームも王曼昱の圧力に屈し5―11で万事休すとなった。

 2試合で1ゲームも取れなかった早田は、試合後は必死で涙がこぼれるのをこらえるが、こらえきれず。「私自身1ゲームも取ることができなかった。本当に申し訳ない」と言葉を絞り出した。

 張本美和(木下グループ)が第1試合で過去0勝11敗だった王曼昱に3―2で勝利。いい流れをつくったが、第2試合は早田が中国のエース・孫穎莎に0―3でストレート負けした。

 第3試合は橋本帆乃香(デンソー)がカイ曼に3―1で勝利し、金メダルに王手。ただ、第4試合は張本美が孫穎莎とのエース対決に0―3で完敗し、2勝2敗で早田の最終戦に金メダルがかかっていた。

 「こんなことを経験できることはなかなか少ないので、楽しもうと思っていたんですけど、やっぱり勝ちにいきたい。できない時と、ショックだったり、そういったことの方が大きかった。みんなに応援してもらっていたのに、結果につなげられなくて申し訳ないなという気持ちです」

 団体戦では過去最強布陣とも言われた今回。絶対王者撃破の期待も高かったが、あと一歩及ばなかった。

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