ウィザーズ八村 自己最多12リバウンド 奮闘18得点もチーム3連敗

[ 2019年12月12日 05:30 ]

<ホーネッツ・ウィザーズ>ワシントン(右)を交わしてインサイドを狙うウィザーズの八村(AP)
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 NBAウィザーズの八村塁(21)は10日(日本時間11日)に敵地ノースカロライナ州シャーロットでのホーネッツ戦に開幕から23試合連続で先発し、32分48秒の出場で18得点、自己最多の12リバウンドを記録した。開幕戦以来の「ダブルダブル」を達成したがチームは107―114で競り負けた。

 奮闘も実らず、チームは3連敗。八村は「最後の最後、相手が決めるところで決めて、僕らは決められなかった。しっかり反省したい」と唇をかんだが「オフェンスリバウンドを何本か捕れた。そこは続けていきたい」と手応えも口にした。

 次戦(日本時間15日)の相手はグリズリーズ。下部ハッスルを主戦場にしながら、一定期間NBAでプレー可能なツーウエー契約を結ぶ渡辺雄太(25)がベンチ入りすれば、NBA史上初の日本人対決が実現する可能性がある。

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