IOC選手委員選挙 立候補の太田氏「ベスト尽くす」

[ 2019年12月7日 05:30 ]

IOC選手委員選挙に立候補し、取材に応じるフェンシングの五輪銀メダリストで日本協会会長の太田氏
Photo By 共同

 来年の東京五輪で行われる国際オリンピック委員会(IOC)選手委員選挙に立候補した日本フェンシング協会の太田雄貴会長が都内で会見した。

 IOC選手委員には30人が立候補し、参加選手の投票による選出は4人。競泳のペレグリニ(イタリア)、バスケットボールのガソル(スペイン)ら知名度の高い立候補者も多く、五輪2大会銀メダルの太田会長は「狭き門と思うがベストを尽くす」と決意表明。五輪の肥大化などを指摘し、「より今の社会にフィットする形の五輪を考えていくべき。そんな意見をアスリート目線を通して伝えていければ」と“公約”を口にした。

 《水泳陸上出身で票の食い合い、太田氏に追い風》選挙で選ばれる選手委員は1競技1人のみ。今回の立候補者30人には水泳出身が6人、陸上出身が5人含まれ、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は「水陸は(投票権を持つ)選手数も多いが、かなり票を食い合うのでは」と太田会長に追い風と分析した。この日は東京五輪日本選手団の福井烈団長、尾県貢総監督とともに五輪組織委の森喜朗会長を訪問。森会長からは、「選挙は違反をしないこと。私は14回選挙をやっているから」と忠告された。

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