【女子ゴルフ】“つよかわアイドル”圧逃!菅沼菜々、批判にめげず…ぶっちぎり初代女王

[ 2026年5月4日 05:25 ]

女子ゴルフツアー NTTドコモビジネス・レディース最終日 ( 2026年5月3日    千葉県 浜野GC=6704ヤード、パー72 )

<NTTドコモビジネス・レディース最終日>ウイニングパットを決め笑顔を見せる菅沼菜々(撮影・会津 智海)
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 首位で出た菅沼菜々(26=あいおいニッセイ同和損保)が7バーディー、1ボギーの66をマークして通算18アンダーに伸ばし、2位に5打差をつける圧勝で新規大会の初代女王に輝いた。この大会の前身に当たる昨年のパナソニック・オープン以来となるツアー通算4勝目。13アンダーで荒木優奈(20=Sky)が2位、天本ハルカ(27=明治安田)は12アンダーの3位に入った。

 鮮やかな逃げ切りVだった。菅沼は2番から3連続バーディーを奪ってリードを広げると、13番ではグリーン右から20メートルのチップインバーディーを決め4打差をつけた。「ボールに泥がついてどう転ぶか分からなかった。あれが入って、今日は優勝があるかもと思った。奇跡です」。運も味方につける圧勝だった。

 身長1メートル58ながら16番のティーショットは286ヤードをマーク。オフに下半身を強化した成果で飛距離が伸び、第2打を小さい番手で打てるようになって今季のパーオン率はツアー1位。昨年と同じ優勝でも、今年は一回り強さが際立った。

 オフのアイドル活動も大きなモチベーションだ。1月に都内でファンミーティングを開き、2月に発売したCDは初登場でオリコン15位となったが、父・真一さん(57)によれば「そんな時間があったら練習しろ」と批判的な声も少なくなかったという。それだけに「これで成績が悪かったら凄く叩かれる。でも私はゴルフが一番好きなので練習もたくさん頑張れた」と胸を張った。

 次戦は国内メジャー今季初戦のワールド・サロンパス・カップ。「常にトップ10に入る選手になりたいですしメジャー優勝もしたい」。異色の二刀流ゴルファーの進化は止まらない。

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