植草擁する千葉が4連覇 空手全日本選手権 女子団体組手

[ 2019年12月7日 19:15 ]

空手全日本選手権第1日 ( 2019年12月7日    高崎アリーナ )

全日本空手道選手権の組手女子団体で4連覇を達成し、笑顔で記念撮影に収まる植草歩(右端)
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 男女団体組手が行われ、女子は東京五輪の女子61キロ超級代表有力候補の植草歩(27=JAL)擁する千葉が静岡を2―0で下し、4年連続5度目の優勝を果たした。

 プレミアリーグ(PL)マドリード大会に出場した植草は、3日の帰国からわずか中3日で出場。「時差ぼけがしんどかった」と体調は万全と言えず、香川との初戦はポイントを奪われる場面もあったが、尻上がりに調子を上げ、準決勝、決勝は圧巻の8―0勝ち。「団体の連覇は時の運だと思っている。今年もできたのはうれしい」と笑顔で語った。

 東京五輪が8カ月後に迫り代表選考レースが佳境を迎える中、今大会は組手の有力候補がこぞって欠場。そんな中で強行軍に踏み切った理由を問われると、「他の女子選手が自分を倒そうと向かって来る中、それを倒すのも五輪の重圧の中で勝ち抜くことにつながる。あとは子供たちが見に来るので」と第一人者のプライドをのぞかせた。

 あす8日は個人戦(体重無差別)で5連覇に挑む。初戦は同じ千葉チームの後輩の沢江優月(帝京大)との対戦が有力。この日は先鋒(せんぽう)として頼もしさを感じた後輩だが、「次の(68キロ)超級を担う選手になると思うが、自分がいる間は絶対に負けないので。明日は敵」とにやりと笑った。

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