テコンドー問題、積極発言の江畑秀範「夜道が怖い」

[ 2019年10月1日 18:53 ]

協議会を途中退席し取材に応じる江畑
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 全日本テコンドー協会は1日、都内で金原昇会長や現役選手、コーチらが参加した強化方針策定に向けた協議会を行った。トップ選手の多くが協会の指導体制に疑問を抱き、強化合宿に参加しないなど混乱を極める中、この日の話し合いは決裂した。

 男子80キロ級の江畑秀範(27=スチールエンジ)は、日本協会が今後の強化プランの説明を始めたところで途中退席。協議会の冒頭から協会側と選手サイドで意見が食い違い、「信頼関係がないのに、強化プランの話をされても。今の体制についていけないのはもちろんだし、聞いても仕方がない」と話した。

 協会と選手の対立が表面化して以降、江畑は協会への疑問などを積極的にメディアで発言してきた。「正直、夜道が怖い。このまま体制が変わらずに突っ込んでいったら、僕は除名対象になるんじゃないか」とし、「でも、人間として後悔したくない。テコンドーにはお世話になったし、テコンドーを通じて盛り上げていきたい気持ちもある」と悲壮な覚悟を口にした。

 20年東京五輪まで1年を切る中、着地点が見えない事態に。江畑は「選手は協会と1つになってメダルを取りにいきたいと考えている。でも、協会は1つになることを考えていないのかもしれない」と険しい表情を浮かべていた。

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