織田信成氏、モラハラ被害告白 関大アイススケート部監督の辞任理由をブログで“反論”

[ 2019年10月1日 05:30 ]

織田信成氏
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 フィギュアスケート10年バンクーバー五輪男子代表でプロスケーターの織田信成氏(32)が30日までに自身のブログを更新し、関大アイススケート部の監督とコーチを退任した理由を説明した。今月9日に関大側は退部理由を「多忙」と発表したが、「本当の理由は、リンク内で私に対して嫌がらせやモラハラ行為があった」と告白。今春から体調を崩していたという。7月に弁護士も交えて関大側と話し合い、調査結果を受けるために待ったが報告がなく、対応を不誠実に感じて辞任を決めたという。

 関大は声明を発表。話し合いの際に織田氏から学長に対して「指導方法等に関する強い要望」があったと説明。「総合的に見て、その要望を受け入れることは妥当でない」と判断し、織田氏本人に伝える準備段階で辞任の申し出があったと主張した。「多忙」とした退任理由は「所属事務所と十分に協議の上」と説明。今後も話し合いを続ける用意があるという。

 日本スケート連盟関係者によると、アイスショーや芸能活動などで多忙な織田氏は現場にほとんど姿を見せられず、指導を受けられない選手がいたことを指摘する声もある。

 ◆織田 信成(おだ・のぶなり)1987年(昭62)3月25日生まれ、大阪府高槻市出身の32歳。7歳からスケートを始め、05年世界ジュニア選手権で優勝。06年トリノ五輪は全日本選手権2位でも出場できなかったが、10年バンクーバー五輪では7位入賞。4度出場の世界選手権は06年4位が最高成績。引退後はプロスケーターやタレントとして活動。17年4月に母校・関大スケート部監督に就任した。

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