さくらジャパン 世界ランク2位に引き分け、決勝進出 ホッケー五輪テスト大会

[ 2019年8月20日 22:10 ]

ホッケー2020年東京五輪テスト大会第3日 ( 2019年8月20日    東京都・大井ホッケー競技場 )

<READY STEADY TOKYOホッケー 女子予選 日本・豪州>第2Q、三橋のゴールで先制し抱き合って喜ぶさくらJAPAN(撮影・沢田 明徳)
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 世界ランク14位の女子日本代表「さくらジャパン」は同2位のオーストラリアに2―2と引き分けた。通算1勝1分け1敗で1次リーグ2位とし、21日の決勝で同10位のインドと対戦する。

 第2QでFW三橋亜記(29=コカ・コーラレッドスパークス)が先制点を奪うと、第3QではFW野村香奈(29=南都銀行 SHOOTING STARS)が逆サイドから来たパスをそのままゴールに狙い撃ちし、2点目を挙げた。しかし相手のペナルティーコーナー(PC)で1点を失うと、第4Qには同点。その後決定的な場面をお互いに生かすことができず、試合は引き分けに終わった。

 今大会初得点の野村は、16年リオ五輪のバックアップメンバー。「出れなかったのは自分の技術や戦術に対する理解が足りていなかったから」。悔しい思いをしたからこそ、来年の大舞台に対する気持ちは強い。「ホッケー人生の集大成として、何が何でも夢である東京五輪で金メダルを獲りたい」。今回のゴールでスタメン定着への大きなアピールになったと思われるが「決められたことは良かったが、まだチャンスをものにできていない。これに満足することなく、結果と内容にこだわりたい」と語った。

 そんな野村の最近の楽しみは御朱印巡り。友人に誘われて始めてみたというが「パワースポットに行くと自分のリフレッシュになるし、心が洗われる。いいエネルギーをもらっていると思う」ととびきりの笑顔を見せた。出身の福井県には700年以上の歴史を持つ曹洞宗大本山の永平寺がある。「小学生の時に社会科見学で行って禅を組んだときに、ばしっと叩かれました」と思い出を語った。まだ御朱印巡りでは訪れてはいないというが、野村の五輪に対する力強い思いの力添えになるだろう。

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