サムライジャパン 前半の不協和音で5失点 21日3決へ ホッケー五輪テスト大会

[ 2019年8月20日 16:09 ]

ホッケー2020年東京五輪テスト大会第3日 ( 2019年8月20日    東京都・大井ホッケー競技場 )

<READY STEADY TOKYOホッケー 男子予選 日本・インド>第2Q、5失点目を喫し天を仰ぐサムライJAPAN(撮影・沢田 明徳)
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 世界ランク16位の男子日本代表「サムライジャパン」は同5位のインドに3―6で敗れ、1次リーグを1勝2敗の3位で終えた。

 前半を1―5と暗雲が立ち込める状況で折り返した日本。第3Qでは日本人男子で唯一ホッケー強豪国のオランダ1部リーグでプレーする田中健太(31=HGC HC)が鮮やかなダイレクトシュートを決めるも、その5分後にダメ押しの6点目。第4Qにはマレーシア戦に引き続き村田和麻(27=小矢部RED OX)がこぼれ球を拾い、意地の2試合連続得点も勝利はならなかった。

 前半のチームの不調に村田は「相手のプレッシャーにパニックになってしまった」と分析。ショートパスで相手陣を崩せず、辛うじてロングパスで攻撃を繋ぐもカットされるパターンが続いた。後半は攻撃に転ずるシーンも多く「自分たちのホッケーができた」と語るも、「今後は最初から自分たちの良さを出して行けるかが課題」と反省した。

 シギー・アイクマンヘッドコーチ(60=オランダ)は「(格上の)インドに対して自信がなかった」と敗因を挙げた。4度のペナルティコーナー(PC)のチャンスも無得点だったことも指摘し「練習ではうまくいくけど本番で発揮するにはやはり自信がいる。自信のつく薬でもあればいいんだけど…」と苦笑いを浮かべた。

 21日は3位決定戦で再びマレーシアと対戦する。今大会の1次リーグでは3―1で勝利を収めている相手だが、世界ランク12位と依然格上との戦いが続く。きょうの敗戦を糧に白星を掴み、来年の大舞台への弾みにしたいところだ。

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