高橋侑希 3年連続5度目の優勝「最近で一番うれしい」世界選手権も「全力を出せればメダルは確実」と自信

[ 2019年6月15日 18:59 ]

レスリング全日本選抜選手権第3日 ( 2019年6月15日    東京・駒沢体育館 )

<全日本選抜レスリング選手権第3日男子フリースタイル57キロ級決勝>優勝し歓喜の表情を見せる高橋侑希(撮影・小海途 良幹)
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 男子フリースタイル57キロ級は昨年の全日本選手権覇者の高橋侑希(25=ALSOK)が3年連続5度目の優勝を飾り、9月の世界選手権(カザフスタン)代表を決めた。決勝では全日本と同じ顔合わせとなった山口海輝(20=日体大)を第2ピリオドに突き放して6―3で勝利。優勝が決まると顔を覆って仰向けとなり、マットを叩いて喜びを爆発させた。

 インタビューでも感極まった高橋侑はシングレットで涙をぬぐい、「最近で一番うれしい」と顔をほころばせた。16年リオデジャネイロ五輪は15年の世界選手権で9位に終わった影響を引きずり、国内代表選考会で敗退。「結果が出なかった悔しさ、もどかしさ、後悔を抱えてきた」という。従来は気持ちの弱さが課題だったが、今回の決勝は「最後に自分の攻撃力が出せた」と納得の表情を見せた。

 昨年8月、元日体大選手の早耶架夫人(26)と結婚。食事面はもちろん、プレッシャーに押しつぶされそうになっている高橋侑に「侑希が後悔しないようにしたらいいよ」と声をかけてくれるなど、精神的なサポートが何よりありがたかったという。「全力を出せれば世界選手権でもメダルは確実に取れると思っている。今日みたいに自分からアタックできれば最後は自分の手が上がると思う。僕が57キロ級の第一人者として五輪まで突き進んでいきたい」と意気込んだ。

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