川井友香子 2年連続優勝で世界選手権代表入り

[ 2019年6月15日 18:29 ]

レスリング全日本選抜選手権第3日 ( 2019年6月15日    東京・駒沢体育館 )

<全日本選抜レスリング選手権第3日女子62キロ級決勝 >優勝した川井友香子(左)を祝福する姉・梨紗子(撮影・小海途 良幹)
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 昨年12月の全日本選手権を制した川井友香子(21=至学館大)が決勝で稲垣柚香(17=至学館高)を3―1で破り、2年連続優勝で9月の世界選手権(カザフスタン)代表入りを決めた。1―1で迎えた第2ピリオドに消極的として、30秒以内に点が動かないと相手に得点が入るアクティビティータイムを迎えたが、ここで右脚タックルからバックを取り、2点を獲得。稲垣の最後の反撃をしのぎきった。

 試合後、57キロ級の姉・梨紗子(24=ジャパンビバレッジ)と抱き合った川井友は「内容はどうであれ、優勝して終えられたのでよかった」と喜びをかみしめた。1―1の場面では「取らないと負ける。攻めるしかない」と気持ちを切り替えたという。「喜ぶのは今日だけにして、明日からは世界選手権で東京五輪を勝ち取るために頑張りたい」と話した。

 リオデジャネイロ五輪63キロ級金メダルの梨紗子は五輪4連覇の伊調馨(35=ALSOK)と東京五輪出場を激しく争うが、「12月(の全日本で伊調)に負けてから、悩んだりしていた姿を一番近くで見てきた。自分もやらないと、と思ったし、自分が頑張る姿を見せることで、いい方向に行くのでは思った」という。試合後に「よかった」と気持ちを伝えると、梨紗子は「明日は頑張るからね」と返してきたという。「目指せるうちに姉妹で五輪を目指そう」と言い合ってきたそうで、「明日は全力で応援します。梨紗子がそばにいるだけで私は心強いので、私もそういう存在になりたい」と語った。

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