松山、スコア落とし9打差の32位に後退「流れも悪かった」 全米オープン第2R

[ 2019年6月15日 12:27 ]

13番グリーン右の土手の上からロブショットを放つ松山英樹。このショットがグリーン手前のラフで止まって痛恨のダブルボギー
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 男子ゴルフの海外メジャー今季第3戦、全米オープンは14日、米カリフォルニア州ペブルビーチのペブルビーチGL(7077ヤード、パー71)で第2ラウンドを行った。首位に4打差の16位から出た世界ランク29位・松山英樹(27=LEXUS)は13番でダブルボギーを叩くなど73とスコアを落とし、首位に9打差の通算イーブンパー、32位まで順位を下げた。65で回った世界25位ゲーリー・ウッドランド(35=米国)が通算9アンダーで首位。世界5位タイガー・ウッズ(43=米国)は松山と同じ通算イーブンパーで足踏みしている。

 松山以外の日本勢は前週の日本ゴルフツアー選手権でツアー初優勝を果たした堀川未来夢(26=Wave Energy)が通算6オーバーの112位、日本の賞金王・今平周吾(26=フリー)が通算8オーバーの129位、市原弘大(37=フリー)が通算12オーバーの148位で予選落ちした。

 ▼32位・松山英樹 不満もありますけど、ちょっとしたことでこんなにスコアを崩したりしてるんで。流れも悪かったですし、その流れをしっかりとあした(3日目)はいいところに持っていけるようにしたいと思います。

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2019年6月15日のニュース