坂井聖人 世界強豪とのレース制し自信「泳ぎが少しずつ戻ってきた」

[ 2019年4月29日 21:43 ]

 国際水連が新設した賞金大会、チャンピオンズ・スイムシリーズ第1戦(中国)の男子200メートルバタフライで優勝した坂井聖人(23=セイコー)が29日、羽田空港に帰国した。

 17年世界選手権覇者のレクロー(南アフリカ)ら世界トップ選手との争いを1分56秒44で制した。記録には満足していないが「強い海外選手と久しぶりに泳いで自信になった」と手応え。世界選手権代表入りが懸かるジャパン・オープン(5月29日開幕)へ「ラスト50メートルでバテなかったことが収穫。泳ぎが少しずつ戻ってきた」と弾みをつけた。

続きを表示

2019年4月29日のニュース