瀬古リーダー 名門・旭化成のMGC出場ゼロに寂しさ「3~5人と予想したが」

[ 2019年4月29日 15:38 ]

瀬古利彦氏
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 日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは29日、20年東京五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」への出場選手が出そろったことについて「大迫、設楽含めて、出てほしいという人が9割5分は出ている。楽しみなMGCになると思う」と総括した。

 一方で、マラソンの名門・旭化成から出場者がゼロという現状に「最初、旭化成からは3~5人くらい出て総勢40人と予想したが、旭化成の分だけ35人。女子も出足が悪くて15人にとどまったのはさびしいね」と話した。

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