宇良、2月下旬に右膝手術 復帰は早くて9月秋場所以降

[ 2019年3月15日 05:30 ]

宇良
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 元幕内で業師として人気のある西幕下36枚目の宇良(26=木瀬部屋)が2月下旬に大阪府内の病院で右膝の手術を受けたことが14日、分かった。師匠の木瀬親方(元幕内・肥後ノ海)が明らかにした。春場所を全休する宇良は既に退院し、大阪府吹田市内の部屋宿舎などでリハビリを行っているという。

 宇良は先場所、古傷の右膝前十字じん帯を断裂し、修復手術を受けた。師匠によると半年間はリハビリに充てる意向で、復帰は早くても9月の秋場所以降と長期離脱を余儀なくされた。17年九州場所後にも同様の手術をしており、6場所連続休場を経て昨年秋場所で復帰したばかりだった。

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