15年ぶりのリベンジ!?琴ノ若の長男が因縁対決で朝青龍のおいに快勝

[ 2019年3月15日 16:39 ]

大相撲春場所6日目 ( 2019年3月15日    エディオンアリーナ大阪 )

<大相撲6日目>突き落としで豊将竜を下した鎌谷(左)(撮影・岩崎 哲也)
Photo By スポニチ

 佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)の長男で幕下の琴鎌谷が、朝青龍のおいの豊昇龍を破り、2勝1敗とした。15年ぶりに父の“リベンジ”を果たした形だ。

 「中に入られると足技とかあるので。まずは(相手に)差されないように踏み込みを早くと思っていました。そういう面では良かったです」。突いて出て、相手の態勢を崩し突き落した。

 琴ノ若と朝青龍といえば、記憶に残る一番がある。04年名古屋場所8日目。琴ノ若の左からの上手投げを受けた朝青龍が、仰向けになりながらも相手のまわしに手をかけてブリッジするような態勢で踏みとどまった。横綱の「死に体」のようにも見えたが、琴ノ若の左手が落ちるのと同体との判断で取り直しとなり、朝青龍が切り返しで勝った。

 「あの相撲は一番印象に残っています。あの取組の後で、師匠(佐渡ケ嶽親方)からどうしてああなったのか、話を聞きました。勝ち名乗りを受けるまでは勝った気になるなという教えを受けました」と親子の教訓としていることを明かした。

 今場所は自己最高位の西幕下5枚目。十両昇進も手が届きそうなところまで番付を上げてきた。

 「(幕下)上位は空気感が違う。しっかり気持ちをつくって思い切り相撲を取っていきたいです」と話していた。

続きを表示

「大坂なおみ」特集記事

「羽生結弦」特集記事

2019年3月15日のニュース