松山5バーディー16位浮上「トップ10を狙える位置」

[ 2019年2月25日 05:30 ]

米男子ゴルフツアーWGCメキシコ選手権第3日 ( 2019年2月23日    メキシコ・チャプルテペックGC(7345ヤード、パー71) )

6番でパットを放つ松山
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 28位から出た松山英樹(27=LEXUS)は5バーディー、1ボギーの67と伸ばし、通算4アンダー、209で16位に浮上した。首位とは12打差。今平周吾(26=フリー)は73と振るわず通算イーブンパーの37位に後退し、小平智(29=Admiral)は通算10オーバーの66位となった。通算16アンダーのダスティン・ジョンソン(34=米国)が首位を守った。

 3日間でベストの67をマークした松山は「スコアは良かったと思う」と満足そうな表情を浮かべた。距離の短い2番パー4では1Wでグリーン手前に運ぶと、第2打を60センチに寄せてバーディー。8番パー4では残り201ヤードの第2打を7Iで2メートルにつけてスコアを伸ばした。後半も好調をキープして3バーディー。先週のジェネシス・オープンでは9位。「バーディーは取れている。トップ10を狙える位置」と2週連続の10位以内を視野に入れた。

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2019年2月25日のニュース