男子73キロ級 大野、海老沼下し連覇 “矛矛”対決崩して制した!

[ 2019年2月25日 05:30 ]

グランドス柔道ラム(GS)デュッセルドルフ大会第2日 ( 2019年2月23日    ドイツ )

男子73キロ級決勝で海老沼(左)を破って優勝した大野
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 男女計4階級が行われ、日本勢同士の決勝となった男子73キロ級は16年リオ五輪優勝の大野将平(27=旭化成)が66キロ級の元世界王者で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(29=パーク24)に優勢勝ちし、大会連覇を達成した。ともに昨年の世界選手権で2位に入った男子81キロ級の藤原崇太郎(20=日体大)、女子63キロ級の田代未来(24=コマツ)も優勝。今大会は世界選手権東京大会(8〜9月)代表選考会の一つを兼ねている。

 大野は頂点に立ったものの「自分の柔道を貫いて勝っていく難しさを、2019年の初戦で痛感した」と厳しい表情を崩さなかった。決勝は66キロ級の五輪銅メダリストで、柔道私塾「講道学舎」の先輩・海老沼戦。「互いに“矛”対“矛”だと思っている。唯一、命のやりとりのできる相手」との敬意を抱き、ぶつかった。試合中盤にタイミングのいい浮き技で崩して技ありを奪い、試合を支配。20年東京の代表争いへ価値ある白星を刻んだ。

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